元アイドル、グループをブチギレ脱退告白 マネジャーの一言に「明日やめます」
元NMB48の植村梓(24)が、6日深夜、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。NMBを卒業するのではなく脱退した状況を語った。
植村は2015年、16歳の時にNMBに加入。オーディションに合格したのは1人だけだった。しかし、大阪城ホールでのお披露目の日に、13歳の頃に交際していた男性とのキス写真がネットに流出するという波乱のアイドルデビューを飾った。
その後はバッシングを受けながらも活動を続けたが、18年12月に突然「活動辞退」を申し入れ、グループもそれを受理した。
植村は18歳のころから「20歳くらいにはもう次のことしたい」と考えており、仲の良いマネジャーに卒業についても相談していたという。しかし、ある時、マネジャーから「この日、どこどこのバーにおった?」と尋ねられた。植村は「いないですよ」と答えたが、マネジャーは「俺の友達が見たって言ってんねん」と追及。植村が「だれかに見られて、情報が来たんですか?」と尋ねたが、マネジャーは「友達が見ただけだけど、おまえは(バーに)おった」と決めつけたという。
「『頑張ろう』と思ってたところで、それ言われたから『じゃあもういいや』と思って『じゃあもう明日やめます』って」とブチギレてそのまま脱退したと語った。
植村は現在アイドルグループ「mignon(ミニョン)」のメンバーとして活動。インスタグラムのフォロワー10万人を超えるインフルエンサーとしても活動しており、今年1月29日には胸元あらわなメイド姿も披露している。