錦織一清 子供に感心「バスを降りる時に運転手さんにお礼を言う」

 俳優で演出家の錦織一清(57)が8日、大阪市内で、大阪松竹座開場100周年記念公演「垣根の魔女」(21~30日)の取材会を主演の久本雅美(64)と行った。

 世話好きなおばあさん・ミドリ(久本)が近所の人たちの悩みを解決していく人情物語。錦織は「今の子供たちは、バスを降りる時に運転手さんにお礼を言う」と、他者と関わりを持つ最近の子供の「勇気」に感心。久本が演じる主人公に重ね「人に親切にすることの勇気。ミドリさんはすごく勇気を持った人だと思う」と語った。

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