篠原涼子&佐藤仁美 セックスレス夫婦の朗読劇で際どい質問 主催者が慌てて制して苦笑い

 女優の篠原涼子(49)が9日、都内で朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」(20-23日、俳優座劇場)の制作発表会見に、共演の俳優・山田樹範、佐藤仁美(43)、荒木宏文(39)らと登場した。

 本作は「したい」夫と「したくない」妻の2人を中心に、夫からの「今晩、久しぶりにしたいです。どうですか……?」のLINEをきっかけに、“セックスレス”夫婦のあり方や人生を見つめなおす、不器用なふたりの物語。共同脚本を務める、23年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」などを手がける足立紳氏の同名小説が原作となっている。

 会見では、2月末に俳優・細貝圭との離婚を発表後では初の公の場となる佐藤が「私、プライベートで何かあったじゃないですか。聞かれたら嫌だなと思いながらも、共感できることはあるなと」とコメント。篠原とともにバツイチの女優2人に、物語のきっかけとなるメッセージを引き合いに「こういうラインがご主人から来たことがありますか」との質問が飛ぶと、主催者側が場を制する場面があり、篠原と佐藤は苦笑いを浮かべていた。

 篠原は「テレビドラマで描けないような物語なのでやりがいがある。皆さんに認めてもらえる表現ができるか、喜んでもらえるか。一生懸命楽しみながらやれるようになりたい」と語った。

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