がん再々再発公表の古村比呂 子宮全摘決まり「私は女ではないのか」と。離婚で子宮にも「相当な負荷」と考える

 「がんの再々再発」を公表し、治療を開始した女優・古村比呂(57)が9日、ブログを更新。子宮頸がんと診断され、12年3月に子宮を全摘出した際の心境を明かした。

 古村は12年2月20日に全摘の必要性を告げられ、3月13日に手術を受けた。

 「4月9日【子宮の日】に思うこと」と題してブログを更新。全摘手術を受けることが決まり、「『子宮がなくなった自分はどうなってしまうのか』『女性は子宮で考える生き物だ』などと言う人もいます だったら私は女ではないだろうか?そんなことも考えました」との思いにとらわれたことを明かした。

 「加えて無意識だったとしてもこれまで子宮を大切にしてこなかったことを悔やみました」といい、「特に40代初め離婚をするまでの時間は心だけでなく体(子宮)にも相当な負荷がかかっていたと思います」と俳優・布施博と3年間の別居の末、09年4月に離婚が成立した当時の心と体の苦しさについても言及した。

 古村は17年3月に再発が判明、同年11月に肺とリンパ節のがんが見つかり、治療を受けた。23年1月には「がんの再燃(再々再発)がわかりました」「腹部傍大動脈リンパ節です」と公表。2月から抗がん剤治療を開始している。

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