WBC決勝生観戦裏側判明で「中岡可哀想」トレンド入り 奇跡の2ショットも同情論

 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一が9日、レギュラー出演する日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」に出演。テレビで客席に映り込み、ネット上で話題になったWBC決勝生観戦の裏側が明かされた。

 決勝では日本が米国を3-2で下し、14年ぶりの世界一に輝いた。

 中岡はQtube企画として決勝の地、マイアミへ。実は「マイアミでロケをやって、(その1日目は)どうしてもWBCの決勝をナマで観戦したい」と番組に直談判したのがきっかけ。チケット代は自腹で乗り込んだ。

 決勝当日の午後、マイアミ空港に到着。すぐにローンデポパークに迎えると思いきや、スタッフからは3ネタのミッションをクリアしたら試合が見られるとの非情通知が。

 迫る試合開始時間。中岡は「チケット、俺払ってるから」と半泣きになりながら奮闘。トラウトと大谷翔平が国旗を持ちながら入場する場面には間に合わず、VTRを見た出川哲朗も「この入場、見れてないんだ、マジで?!」と驚いた。

 最終的には試合を生観戦でき、ブルペンに向かう大谷とネット裏の中岡が一瞬テレビに映るという“奇跡の2ショット”がネットで話題に。中岡は試合後、その瞬間の写真を見せられ「大谷選手との2ショットやん!最高やん!うわ~うれしい、一生の宝」と感激していた。

 SNSでは放送を受け、「中岡可哀想」がトレンド入り。「あの入場シーン見られなかったの酷すぎ」「大谷とトラウトの超かっこいい入場を生で見れてないとか中岡可哀想だしイッテQスタッフ鬼すぎる」「決勝戦最初から見れなかった中岡がただただ可哀想」「さすがに中岡可哀想」などの声があがっていた。

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