らんまん、もはや当主は綾でいいのでは?今もタキが取り仕切り ネットは綾を激推し【ネタバレ】
11日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、万太郎の姉・綾(高橋真彩)が、当主しか見る事ができない酒造りを記した帳面を見てしまう。祖母のタキ(松坂慶子)に叱られるも、酒造りへの熱い思いを告げる。これにネットでは、タキが峰屋を支えていることもあり「綾さんが当主でよいんじゃないでしょうか」の声が上がり始めた。
この日の「らんまん」では、学問所で武家の子供にいじめられた万太郎は、もう学問所には行きたくないとタキに告げる。激高したタキは万太郎に食事抜きの罰を与える。
一方、綾は酒造りを記した帳面を見入っていた。その場面を見たタキはまたも激怒。「その帳面は当主だけが受け継ぐもんじゃ!」と言うと、綾は「掃除をしようと思ったら桶の絵が見えたき、知りたかった。米を蒸してどうやって酒ができるか」と祖母に訴え、一度だけ蔵の中に入ってしまった日を思い出し「あの匂いが忘れられん。蔵の中で何が起こっているか知りとうて」と口にする。
だがタキは「女は穢れちゅう。昔からの決まりじゃ」と女が当主となることはできないと説明。万太郎が当主となったときには支えてやって欲しいと優しく呼びかける。
明らかに酒造りに興味を持っているのは万太郎ではなく綾。ネットでは、タキが「大奥様」として、酒蔵にこそ入れないが、峰屋を取り仕切っていることから「大奥様、綾ちゃんが当主でよいんじゃないでしょうか。大奥様だって蔵には立ち入らないまま酒造りの差配をなさってるんだし」「綾ちゃん、こんなに、こんなに当主に相応しい後継ぎなんておらんのじゃない?」「綾さんに婿をとって峰屋当主になって盛り上げたらいいじゃん」「綾ちゃん、将来女性当主でどうでしょうか」の声が数多く上がっていた。