らんまん、番頭の「壊さんとってくださいよ!」からのお約束にネットも「やっぱりw」【ネタバレ】

 12日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、万太郎(小林優仁)が、番頭の市蔵(小松利昌)が大事にしている懐中時計を分解し、部品を模写するシーンが描かれたが、ネットでは「やると思った!」の声が殺到した。

 この日の「らんまん」では、門の前で万太郎に水をかけたぼさぼさ髪の男性が学問所の学頭・池田蘭光(寺脇康文)だとわかり、万太郎は仰天。蘭光は植物に興味津々の万太郎に、学問所にある書物を貸し出すも、字が読めなかった万太郎は必死に勉強を始める。

 蘭光の好奇心をくすぐる勉強への導きによって、万太郎は勉強に夢中になっていく。学問所で借りた本を精密に模写し、返してはまた模写を繰り返していく。

 本を返してきて欲しいと頼まれた市蔵も感心するが、そこで大事にしている懐中時計を万太郎に見せてしまったことから、万太郎の目が光る。貸して欲しいとせがまれ、市蔵は嫌な予感を隠せないまま時計を渡し「ほなら行ってきますが、壊さんとってくださいよ!」と言い残して、お使いに。

 そして当然のように、市蔵の時計はきれいに分解され、万太郎は部品一つ一つを細かく模写していた。変わり果てた時計の姿に、市蔵はタキに泣きつくも、タキは万太郎の才能を感じたのか「時計はまた買ったらええ」と大店らしく言い放つ。

 書物の模写からの、市蔵の「壊さんとってくださいよ!」のフラグで、ネットは万太郎の行動をほぼ把握。「全国のお茶の間から『やると思った!』という叫び声が聞こえたであろう朝」「番頭さんが万太郎に時計を渡した時から(これはフラグだな)と思っていた視聴者の会」「万太郎、絶対に時計分解するって思ったけどやっぱりその通りすぎて」「子供が時計を分解する話はよく聞くけど、ああやって全部の部品をきちんと並べて精巧な絵に描くのはやはり只者じゃないね」などの声があがっていた。

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