山田裕貴 砂漠、樹海、崖…過酷ロケを証言「日本のドラマでこんなことが」
俳優の山田裕貴(32)が15日、都内で行われたTBS系主演ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(21日スタート、金曜、後10・00)の制作発表に赤楚衛二(29)、上白石萌歌(23)らと登場した。
突如、見知らぬ世界に飛ばされた電車の乗り合い客たちが、生きるために極限のサバイバルに挑む姿を描く。ロケ地は砂漠や樹海、崖など過酷な場所が多く、山田らは口々にハードな撮影を振り返った。
民放ゴールデンプライム帯の連ドラに初主演する山田は、主人公のカリスマ美容師・直哉役。現場の壮大なスケールに触れ「日本のドラマでこんなことができるんだ、日本に砂漠ってあるんだ?って思いました。砂丘は聞いたことあるんですけど。ロケ地が僕らを存在させてくれている」と感謝した。
直哉とバディを組む消防士・優斗役の赤楚も「樹海に行ったり、崖に行ったり、本当にハード。地面が真っすぐな場所がない」と苦笑い。カメラマンが崖を登ってキャストたちを撮るなど、チーム一丸で体当たりの撮影を続けているという。