元ソフト日本代表女子「全裸で直立不動」「正座で洗う」謎の風呂ルール解説 浜田雅功も疑問視

 ダウンタウン・浜田雅功
 長崎望未さんのインスタグラム@nozomi.nagasakiより
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 ソフトボール元日本代表の長崎望未さん(30)が15日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演し、風呂場で全裸で直立不動という学生時代の理不尽ルールを告白した。

 この日の企画は「昭和のスポーツ遺産 理不尽編」。出演したアスリートたちがそれぞれの競技に伝わっていた理不尽なルールについて語った。

 長崎さんは高校時代の遠征先での思い出を告白。試合が終わって、お風呂などに入ってから帰ることがあったが、宿舎の大浴場で「1、2年生は3年生より先に洗えないんです」と説明した。他にも大浴場の利用者がいる状況だったが「1、2年生は1列に裸で並んで、先輩に『洗っていいよ』って言われるまで隠しちゃいけないルールだった」ため「きをつけ」の姿勢で立っていたという。

 MCのダウンタウン・浜田雅功は「先輩が(浴場を)出てから入ればいいんじゃないの?」と疑問をはさんだが、長崎さんは「『していいよ』って言われないと何もやってはいけなかったので、何も持ってない状態で入って、立って」と状況を説明。浜田が「全裸なの?」と確認すると「全裸です」ときっぱり。さらに「しゃべっちゃいけないので、向こうを見つめて立って。『洗っていいよ』って言われるまで」と語った。

 体を洗う時も、先輩の許可がないと風呂場のいすは使えなかったという。「基本的には正座で洗ってました」と説明し、スタジオをどん引きさせていた。長崎さんが高校3年生になった時には、風呂の理不尽ルールは撤廃したという。

 長崎さんは14日に自身のインスタグラムを更新し、収録時の画像を掲載。「LOUNIE」のピンクのニットに「COCO DEAL」のパンツという“ゴリゴリの体育会系”とは思えないガーリィなコーディネートだった。「高校時代の謎の部則など…笑 ほんと永久に撲滅行きです」とコメントでも念押ししていた。

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