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ＴＥＡＭ　ＮＡＣＳ・戸次重幸　構想４年、出演＆作・演出舞台上演に「無上の喜びを感じている」

　（前列左から）馬場ふみか、須賀健太、戸次重幸、（後列同）黒岩司、ゆうたろう、波岡一喜、前野朋哉、濱尾ノリタカ
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　俳優の戸次重幸（４９）が出演に加えて作・演出も手がけた舞台「幾つの大罪～Ｈｏｗ　ｍａｎｙ　ｓｉｎｓ　ａｒｅ　ｔｈｅｒｅ？～」が１５日、東京・ＥＸシアター六本木で開幕した（２３日まで）。

　所属するＴＥＡＭ　ＮＡＣＳのソロプロジェクト第２弾で、死刑囚６人が次々に謎の死を遂げるダークサスペンスコメディー。構想４年で上演にこぎ着けた戸次は「世に送り出せることに無上の喜びを感じています。自分で言いますけど、名作にしていただけた」と共演者らに感謝した。

　大阪公演は２８～３０日に森ノ宮ピロティホール、地元・札幌公演は５月５～７日にカナモトホールで行われる。

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