太田光うんざり気味に「まだ続くの?」岩田明子氏サンジャポで独演会 安倍元首相とトランプ氏の大谷トークを延々
昨年、NHKを退職し、大手芸能事務所ホリプロに所属した政治ジャーナリスト、岩田明子氏がTBS「サンデー・ジャポン」に出演。安倍晋三元首相とトランプ米前大統領のやりとりを1分近く語り、司会の爆笑問題・太田光から「まだ続くの?」とたしなめられる場面があった。
岩田氏といえば、20年以上にわたって、安倍晋三元首相番を務め、昭恵夫人とも親交が深いことが知られている。それだけに、情報は生々しく、詳細で…長い。
この日は、エンゼルス大谷翔平選手の話題から、田中裕二に「岩田さん、政界でも大谷翔平現象は盛り上がっていますか?」と聞かれた。
岩田氏は、「実はね、内緒の話なんですけど、警察庁の大幹部もアメリカの政府高官から大谷さんのサインボールを送られて、すごい大事にしまっているそうです。名前言わないでって言われましたけど」と際どい情報を告白した。
続けて「実は…」と話題を自ら変え、「2019年にすでにトランプ大統領やメラニア夫人の間で、大谷選手の名前が出ていたんです」と語り出した。
そこから「4月26日にメラニア夫人の誕生日だったんですね。安倍夫妻とトランプ夫妻でお祝いをアメリカでやったわけです。ディナーをしたんです。ゴルフから野球に話がいって、トランプ大統領が『日本人でアメリカでいっぱいしている。マリナーズで活躍しているのは、えっと…』って言ったら、安倍さんが『それはイチロー選手です』と」とまるでそこにいたかのように話が微に入った。
「そこにメラニアさんが割って入ってきて、『ほら、あなた、背が高くてハンサムなあの選手…』と言ったところで、安倍総理は『それ、大谷翔平選手』と言ったんですね。それでトランプ大統領は…」とまだまだ続いた。
岩田氏は「で、そこで…」と話を続けようとすると、太田はうんざりしたように「まだ続くの?」とポツリ。出演者も同意するように爆笑が起き、岩田氏もようやく1分間に及ぶ独演会をストップさせた。