「教場0」不登校男児はコタロー役 逮捕の母が「あの子を1人にさせるんですか?」

 17日にフジテレビ系で放送された月9ドラマ「風間公親-教場0-」では、息子がいじめに合い、不登校となった母が、いじめを放置していた女性担任を殺すという事件が描かれた。不登校となった少年を演じたのは人気子役の川原瑛都。テレビ朝日系「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」に出演中で、ネットでは「教場0」と「コタロー」を結びつける声も一部であがった。

 この日の「風間公親」では、いじめで不登校になった息子のために、溶接工で働くシングルマザー・左柄(宮澤エマ)が、いじめを放置していた女性担任を殺害する事件が描かれた。瓜原(赤楚衛二)が風間(木村拓哉)からのヒントに耳を傾け、左柄が容疑者として浮かび上がる。

 結果、瓜原が決定的な証拠をつかみ、左柄は遺体が発見された学校校庭で逮捕される。その日は担任が替わったことから、不登校の息子が登校した日。教室の窓から心配そうに母を見つめる姿に、左柄は「あの子を1人にさせるんですか。あの子が可愛そうだと思わないんですか」と訴えるも、瓜原は「それを被害者の家族にも言えますか」と言い放つ。

 息子を演じた川原は、「コタロー」では、アパートで1人暮らしの小学生を演じている。「あの子を1人にさせるんですか」のセリフに、コタローを思い出したファンも多かったようで、ネットでは「大丈夫。コタローは1人暮らし」「コタローやないかー!」「コタローがまた1人暮らしになるのは不憫」「コタローは1人暮らしって言わないで」「こっちのドラマでもママと離れ離れなんて…」の声が上がっていた。

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