タレントの鈴木奈々が１８日、日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」で２年前に離婚していたことを明かした。「実は私、実は私、離婚してたんです」と告白すると、司会の明石家さんまは「おまえ、突然何を言うてんねん」とビックリ。鈴木は「結構、たってるんです。２０２１年夏です」と話すと、さんまは「なんちゅうことぶちこんでいるんや」とあぜんとした。

　鈴木は２０１４年に工場勤務の中学校の同級生だった男性と結婚した。恋人関係だったころからテレビなどで赤裸々にその存在を明かし、ラブラブぶりも隠していなかった。鈴木の２５歳の誕生日だった２０１３年７月９日に、２人で旅行に行き、富士山が見える宿でティファニーの婚約指輪を渡されプロポーズされた。その様子は、３日後のブライダルサービスのイベントに出席して、鈴木が涙を流して語った。

　しかし、結婚７年で破綻。鈴木は今回の告白について、「相手の方のことを考えたら、いうタイミングとかいろいろ考えていて、相手の方にメールしたんですよ。そしたら『お互いのために報告しよう』ということになったんです」と思い入れのある「さんま御殿」で発表を決意したという。

　事情を知っているモノマネタレントのみかんが「いまでも別れただんなとご飯に行っているんですよね」と補足した。