米国進出のたむらけんじ、寛平からのサプライズ手紙に号泣「自分の子供のように思ってた」「ほんわかテレビ」卒業

 5月に活動拠点を米国に移すタレントのたむらけんじ(49)が18日、読売テレビのバラエティー「大阪ほんわかテレビ」(金曜、後7・00。関西ローカル)の公開収録に参加。5月28日の放送回で番組を卒業すると発表した。

 2015年4月から番組にレギュラー出演したたむらは、ステージ上で「30年、楽しい世界(芸能界)におらせてもらったから、これを超える世界があるか探しに行きたい」と渡米を報告。出演者の間寛平(73)からサプライズで手紙を朗読されると号泣した。「どの現場でも泣くのはやめておこうと思ってた」と漏らし、「ほんまに寛平師匠が大好き」と声をふりしぼった。

 同番組の楽屋は通常、1人に1部屋割り当てられるというが、たむらと寛平は毎回、あえて2人同室にしていた。たむらは「楽屋でずっと一緒に地方競馬やってた。師匠が馬券を買って来てくれた」と回想。寛平は「自分の子どものように思っていた」と話し、たむらへ手紙を書いた際には「(書き出しから)ぼろーっと泣いた」と別れをおしんだ。

 一時帰国時の凱旋(がいせん)出演の可能性について、たむらは「僕は使ってもらうほうですから」と控えめ。吉本興業とエージェント契約を結んだと話し「こっちに来た時には吉本興業さんを通してやらせてもらう」と語った。

 また、お笑いコンビ「天才ピアニスト」が同放送回からレギュラーメンバーに加入することも発表された。ますみ(35)は「たむらさんのししまい芸はわれわれが継承します」と力強く話した。収録の内容は5月28日放送の特番「メンバー大集合!爆笑コメディ」(後4・30)で放送される。

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