１３年に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」が１９日、ＢＳプレミアムで再放送され、「Ｋ３ＮＳＰ合同サミット」が開催。その後のリアスでのやり取りが「日本一豪華な大喜利」とネットで話題になった。

　この日の「あまちゃん」では、人口も観光客も観光収入も激減している北三陸をなんとかすっぺと、北鉄、観光協会、商工会、海女クラブの代表が集合。「Ｋ３ＮＳＰ」（北三陸をなんとかすっぺ）合同サミットを開催した。だが、良いアイデアは全く出ず。

　その後、メンバーは喫茶店「リアス」に移動し、井戸端会議を繰り広げるが、たまたま手伝いに来ていたヒロシ（小池徹平）が「ミスコン」というアイデアを出し、大吉（杉本哲太）はノリノリに。さて、ミス○○はどうする？という事となり、そこから怒濤（どとう）の大喜利が始まる。

　「ミス琥珀」「ミスウニ」「ミスリアス」「ミス不思議の国のリアス」「ミス不思議の海女のリアス」「ミス赤字」「ミス人身事故」「ミスつり革」「ミスまめぶ」…。止まらない「ミス」大喜利の中で、存在感の薄いヒロシがポツリとつぶやいた「ミス北鉄」が採用される。

　この大喜利に参加したのが夏（宮本信子）、弥生（渡辺えり）あんべちゃん（片桐はいり）、勉さん（塩見三省）、ブティック今野（菅原大吉）、吉田くん（荒川良々）アキ（のん）に、春子（小泉今日子）…。

　畳みかけるように繰り広げられた会話にネットも「Ｋ３ＮＳＰ合同サミットの大喜利大会、いや、ほんとにすごい」「日本一豪華な大喜利」「ミスコン大喜利、今見てもやっぱり笑う」「途切れない下世話な会話とミス○○の大喜利…あまちゃんの真骨頂」「残り７０秒で始まる怒濤（どとう）の大喜利大会ｗ」「大喜利大会になってるｗ」など盛り上がっていた。