らんまん、あの竹雄がついにブチ切れ「草のことは遊び」で華丸大吉の心配的中【ネタバレ】

 20日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、ついに竹雄(志尊淳)が、万太郎(神木隆之介)にキレる。これに「あさイチ」朝ドラ受けでは、大吉が予想した通りの展開になり、竹雄に同情の声が上がった。

 この日の「らんまん」では、ついに万太郎が東京へやってきた最大の目的である博物館を訪問。そこで子どもの頃から憧れていた植物学者の野田(田辺誠一)と出会い、日本の植物にはまだ発見されていないものや、学名がついていないものがたくさんあると教えられる。

 時が過ぎるのも忘れるほど博物館で喜びの時間を過ごす万太郎だったが、外からその様子を見ていた竹雄は、万太郎が酒造りにますます興味を失い、植物に傾倒していくことに不安を感じる。

 そして博物館を出て嬉しそうにその日の出来事を振り返る万太郎に「若、いかんですき。こんなのは遊びですき。草のことは遊びです。言うて下さい、酒造り以外は遊びじゃと!」とブチ切れ。万太郎も「言えるわけなかろうが!」と反論し、竹雄はその場を去ってしまう。

 これまで、どんなに万太郎が好き勝手をしてもフォローし続けてきた竹雄。前日の「あさイチ」の朝ドラ受けでは、博多大吉が、竹雄のストレスを心配していたが、果たしてその通りに。

 この日の朝ドラ受けでは大吉が「最後、もめちゃいましたね」と言うと、華丸も「怒ってましたね。(大吉が)心配された通り」とコメント。鈴木奈穂子アナも「でも、分かってるんじゃないですか、もう止められないって」と、万太郎の興味はもう抑えられないことを竹雄も分かっていると想像していた。

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