WBC決勝「実はアメリカの子供達の『Shohei!』コールが凄かった」長嶋一茂が説明

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が21日、テレビ朝日系で放送された「ザワつく金曜日」に出演。WBCでの侍ジャパン、大谷翔平選手の活躍について語った。

 日韓戦を東京ドームで生観戦し、「大谷君が打ったライナー、(速すぎて)見えなかった!」と驚き。「俺、野球やってたの、昔」といつもの自虐で笑わせ、「この打球、もし(俺が)ファースト守ってたら絶対とれない!」と弾丸ライナーの打球に衝撃を受けたと明かした。

 マイアミでの決勝は、ハワイの知人が本国に飛び、生観戦したそうで、彼いわく、球場の「2~3割は日本人」だったとのこと。さらに「アメリカの子供たちがみんな大谷のファンなんだって。ご両親はアメリカ人で『USA!』ってやってた(大声援送ってた)んだけど、子供たちは『OHTANI!』『Shohei!』ってコールしてたんだって」と説明。「そこ(テレビでは)かき消されて聞けなかったでしょ?最後、大谷投手が(9回)クローザーで投げる(場面)、あの時『USA』コールがすごかったけど、(現地では)実は『Shohei』コールがすごかった」と臨場感たっぷりに解説した。

 30歳でユニホームを脱ぎ、引退した一茂。本当はもう少し現役を続けたかったという思いがあったそうで、「27年間、ずっと野球が嫌いだった」と告白。「でも、この“栗山野球”でまた好きになった」と今回のWBCの侍ジャパンのおかげで、27年の時を経て、また野球を好きになることができたことに感謝していた。

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