A.B.C-Z五関晃一 塚田僚一のムチャぶり「丁重にお断り」思い出の松竹座でW主演

 取材会に出席した横内健介氏(左)とA.B.C-Z・五関晃一
 取材会に出席したA.B.C-Z・五関晃一
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 A.B.C-Zの五関晃一(37)が21日、大阪市内で大阪松竹座の開場100周年記念主演舞台「夜曲~ノクターン~」(大阪・大阪松竹座、6月6~22日)の取材会を脚本家の横内健介氏と行った。

 同じグループの塚田僚一(36)とのダブル主演作。五関は孤独で優しい新聞勧誘員で放火魔のツトム、塚田は700年前からタイムスリップしてきた武士の十五を演じる。五関はツトムのキャラクターよりも、十五と自身を重ねることが多くあったと話し、「塚ちゃんも同じように感じていたみたいで、『ダブルキャストで、途中で配役変えても面白いかもしれないね』って怖いことを言ってました。ツトムに集中させてくれと丁重にお断りさせていただきました(笑)」と、苦笑いで塚田のとっぴな提案を明かした。

 大阪松竹座はジャニーズJr.時代の思い出が詰まった場所。2002年に1日11回公演を行ったKAT-TUNのコンサートに出演した時を「本番が終わって楽屋に戻ったらもう(次の)本番5分前。畳の楽屋で、5分でもいいから寝転がって休憩しようとした居心地のよさを覚えている」と懐かしみ、「今回は存分にあの楽屋で休める」と胸を躍らせていた。

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