さらば森田 全身私物の古着で登壇「カッコ良く映ってる」と初主演映画にご満悦

 (左から)谷山武士監督、森田哲矢、光石研=都内
 (左から)谷山武士監督、森田哲矢、光石研=都内
 私服の古着スタイルで舞台あいさつに出席した、さらば青春の光・森田哲矢=都内
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 さらば青春の光・森田哲矢(41)が22日、都内で行われた初主演映画「大阪古着日和」の公開記念舞台あいさつに、俳優・光石研(61)と出席した。

 古着を愛する男・哲矢が、恋と仕事の狭間で揺れ動く様子をコメディタッチに描いた物語。実在と架空が入り交じった設定で主人公を演じており、「我ながら監督にすごいいい感じで撮っていただいたなと。カッコ良く映ってるし、ワーキャー映画だなと」と照れながらあいさつした。

 光石とともに古着好きとして知られ、劇中では居酒屋で古着トークで盛り上がるシーンも。名バイプレーヤーとナチュラルなやり取りを披露しており、「光石さんとのセッションはしびれました。いきなり来て、いきなりアドリブ。1000本ノックを食らった感じでした」と話した。

 この日のファッションはイエローのTシャツにデニムジャケット、カーキのチノパンで、すべて自身の私物である古着でコーディネート。最近購入したお気に入りの古着について、「別珍のジャケットにハマってる。古着のフェスに行って22万円の別珍を買ったんですけど、カメラが回っていたら人って22万出すんだなと」と苦笑い混じりで“清水買い”を明かしていた。

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