王林「ラストマン」津軽弁丸出しで出演「癒やされる~」「なまり出ちゃって可愛い」と好評も「違和感しかない」の声も
TBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の第1回が23日、放送された。全盲の人たらしFBI捜査官・皆実演じる福山雅治と犯人逮捕には手段を選ばない刑事の護道役の大泉洋がコンビを組むバディーもの。「日曜劇場」らしい豪華な俳優陣の中で、タレント王林が津軽弁のまま登場し、「癒やされる」とネット上で話題を呼んだ。
王林が演じるのは、福山演じる皆実が滞在するホテルのバトラー難波望海。皆実と護道の殺伐とした会話劇に飲み物をサーブする形でカットインする演技を披露した。皆実からフレンチトーストの味を褒められ、「恐れ入ります。シェフに伝えておきます」と笑顔を見せたが、そのイントネーションは、思いっきり津軽弁だった。
王林といえば天然ボケとふるさと・青森の津軽弁のキャラクターでバラエティー番組で引っ張りだこの存在。いきなりの日曜劇場抜てきに放送前から、津軽弁を封印するのか注目を集めていた。
それだけに、丸出しの役に話題に。「青森なまりのまま演技してるの可愛い」「なまり丸出し」「訛りが抜けてなくて面白い」「演技してても訛りが出ちゃって可愛い」「安心した」「斬新」「津軽弁が癒やされる」と好評の意見と、「違和感しかない」という声も上がった。