華丸「そりゃないよ~」 朝ドラ次週予告で先を知る大吉にプンプン【ネタバレ】
博多華丸が25日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、次週予告を見ていた大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが、今後の予想展開を知っていることに「そりゃないよ~」「足並みそろえましょうよ~」と訴え、スタジオが爆笑する一幕があった。
この日の朝ドラ「らんまん」では、万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)が、実は姉弟ではなく、いとこだったことが明らかになり、峰屋の将来を思った祖母のタキ(松坂慶子)が、2人に「夫婦になれ」と厳命する。
当然そんなことは受け入れられない2人。特に綾は猛反発し、家を出て行ってしまう…。
これに「あさイチ」の朝ドラ受けでは、大吉が「…ということですよ。姉弟じゃなかったんです」というと、鈴木アナも「予告でも…」と、次週予告でほのめかされていたとコメントだ。
大吉は「時代はそういう時代だったでしょうし、おばあちゃんの気持ちも分かりますが…」と言うと、華丸は「(綾は)どこにいったんでしょうねえ」とポツリ。すると大吉と鈴木アナが顔を見合わせ「ねえ?」とアイコンタクトだ。
これに華丸は「知ってるの?え?」とビックリ。大吉は「なんとなく、予告で」といい、鈴木アナも「気になっちゃって(予告を見ちゃった)」と苦笑いだ。
実は第3週のラストとなる21日の放送では次週予告が流れておらず、22日の土曜のダイジェストと、ドラマSNSで予告が流されていた。華丸は先を知りたくないため、予告は極力見ない派を公言しており、当然22日の次週予告は見ていなかった。
2人だけが先を知っていることに、華丸は「そりゃないよ~。足並みそろえましょうよ~。みんなで『ええ?どこだろう?』ってやろうよ」と切実訴え。これには大吉も「ごめん、ごめん」「もう二度と見ないから」と苦笑い。華丸は「約束よ?まじで本当に…」と懇願していた。