女優の森川葵が２５日、日本テレビ系「それって！？実際どうなの課ゴールデン」に出演し、アーチェリーやダイススタッキングの超スゴ技を披露した。

　深夜の時間帯に放送されている「－どうなの課」のスペシャル。森川は同番組で、さまざまなパフォーマンスに挑戦し、“バラエティーの空気を読まない”超スピードで技を成功させてしまう「ワイルド・スピード森川」として活躍している。

　コップのような筒の中でサイコロを縦に立てるダイススタッキングは過去に何度も挑戦しており、自身が出演した「映画　賭ケグルイ　絶体絶命ロシアンルーレット」（２０２１年）では、実際に技も披露している。この日は「テレビの歴史を変える大技」として６個を立てる技に挑戦したが、１発でクリア。自ら設定した９個では苦戦するかと思われたが、１１分で成功した。放送ではダイススタッキングの挑戦はわずか５分だった。

　続けてはアーチェリーのトリックショットに挑戦。２年前の挑戦以来のアーチェリーだったが、１０本の斧の穴を通す技に「５本（射）までで決めたい」と宣言し、見事５射目で成功させた。

　さらに９ミリの穴に矢を通す「ロビン・フッド」という技にも挑戦。２年前は距離を１０メートルに縮めての挑戦だったが、この日は１８メートルで挑んだ。

　３キロの弓に苦戦しつつも６０射目で見事成功。予定よりも約４５分早くロケが終了するという「ワイルド・スピード」ぶりを見せつけた。

　ネットでは「ワイルド・スピード森川」「どうなの課」などがトレンド入り。さらに「＃おつかれ森川」もトレンドワードを急上昇した。ツイッターでは「さすがやってくれました。毎回感動する　諦めない気持ちが凄い」「『本当に凄いの！！』しか言えなかった」「オリンピアンを目指してほしい逸材」「諦めない姿に感動して泣きそうになった…」と感動のコメント。森川葵Ｓｔａｆｆ名義のツイッターは「みなさんの声届いてます！！！ありがとうございます」と感謝した。

　森川はこの日、インスタグラムでアーチェリー姿の画像を掲載し、番組をＰＲした。