高畑淳子 主演映画でシャンソン歌う 撮影はこれから「今は生きた心地はしない」

 会見に出席した(前列左から)剛力彩芽、高畑淳子、橋爪功、松下由樹、(後列同)水野勝、凰稀かなめ、長塚京三、香月秀之監督
 会見に出席した(前列左から)剛力彩芽、高畑淳子(後列左から)水野勝、凰稀かなめ、長塚京三
 会見に出席した剛力彩芽(前列左)と高畑淳子
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 女優・高畑淳子(68)が25日、都内で行われた主演映画「お終活 再春!人生ラプソディ」(来年公開予定)の製作発表記者会見に共演の橋爪功(81)、剛力彩芽(30)らと出席した。

 21年公開の「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の第2弾となるヒューマンコメディーで、高畑は夫(橋爪)との金婚式を終えて、独身時代に習っていたシャンソンを再開する妻役。

 劇中でシャンソンを歌うことについて「当たって砕けろという感じで…」と苦笑いし、「(台本の)どこにも上手に歌うとは書いていない」と予防線。「これから撮影するシーンなんですよ…。今は生きた心地はしない」と吐露し、生歌を促されると「ご勘弁ください、もう…」と拒絶していた。

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