小沢あきこ 30周年記念曲 最近は乗り鉄、名所ラジオ体操活動も
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歌手・小沢あきこ(45)が26日、デビュー30周年記念曲「風恋し」を発売し、都内でデイリースポーツの取材に応じた。この曲で初めて芸者姿に挑戦し、曲調に民謡テイストを取り入れるなど、大きな転換を図っており「30周年を迎え心機一転。新しい小沢あきこを見せていきたい」と決意を語った。
演歌界では珍しく、最近は、乗り鉄や駅そば、名所でのラジオ体操、料理などの動画を定期的に配信するなど積極的にSNSを活用した活動を展開している。芸者姿での動画も海外からの反響が増えているそうで「昔ながらの日本を象徴する姿ですので、国内はもちろん海外からも注目されるようになれば」と期待していた。
この記念曲は故郷の長野県飯田市など南信地方をテーマにした望郷人生応援歌。30周年の節目を迎え、地元に長く愛される作品に!との思いからリリースした。「これまで培ってきたもの生かし、地元に恩返しする気持ちで歌っていきたい。故郷に歌碑ができるくらい頑張りたい」と、ヒットを誓っていた。