浦井健治 9年ぶり「アルジャーノン」感無量

 会見に応じた(左から)東山義久、浦井健治、北翔海莉=東京・日本青年舘ホール
 会見に応じた(左から)東山義久、浦井健治、北翔海莉=東京・日本青年舘ホール
 手を振って撮影に応じた(左から)東山義久、浦井健治、北翔海莉=東京・日本青年舘ホール
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 俳優の浦井健治(41)が26日、日本青年館ホールで行われた、ミュージカル「アルジャーノンに花束を」(27日~5月7日、同所)の公開ゲネプロ前の取材に共演の東山義久、北翔海莉と出席した。

 作家ダニエル・キイスの同名小説が原作で、浦井は2006年の初演、2014年の再演時に続き、パン屋の店員・チャーリィを演じる。

 9年ぶりに同作に戻った浦井は、「感無量。いろんな思いがあってこの場所に立たせていただいてる」と喜びを見せた。続けて、「今のご時世の中でこの作品が持つメッセージ性がお客さまの心にさまざまな色の花束として届くような作品」と上品な表現で同作に対する気持ちも語った。

 今回から振付家としての顔を持つ上島雪夫氏が演出担当。その点に浦井は「これまでと明らかに違う。ダンスで魅せる。役に『はじめまして』のアプローチで向き合った」と変化を語った。

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