「らんまん」竹雄の「お慕い」→「尊敬」の言い直しが切ない ネットも悲鳴【ネタバレ】
27日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、竹雄(志尊淳)が、綾(佐久間由衣)への思いを寸でのところで言い直すシーンが描かれ、ネットは「切ない」の声があふれた。
この日の「らんまん」では、竹雄が綾を家まで送り届けるため、高知の夜道を2人で歩く。すると綾は思いを寄せていた幸吉の村に行ったことを告白。そこで妻がいることを知ったと打ち明け「幸吉のこと、なんも知らんまま、自分が酒を造りたいばっかりに…。なんて強欲ながじゃろ」と涙を流す。
竹雄は「綾様の欲は前に向かうための力じゃ。わしはそう思います」と伝え「わしは…。そんな綾様をお慕い…」と思わず本音がもれるも、必死に「尊敬、尊敬しちょりますき」と言い直す。
だが綾は「竹雄に言われてもねえ。竹雄はいつもほめてくれる」「奉公人の鏡やね」と取り合わず。竹雄は「違う、誰にでも言うわけじゃないき」と必死に言うも、綾は笑顔で交わしてしまう。
この時の竹雄の表情に、ネットも「満面の笑みが切ない」「竹雄はええ子過ぎるから、本当に幸せになってほしい」「竹雄ぉ!そこまで言ったら。綾ちゃんも綾ちゃんだよ。察してあげてよ」「お慕い……尊敬………身分って……」など身もだえする声があふれていた。