流産体験を告白の山崎夕貴アナ 「申し訳ない」の気持ちをぬぐい去った夫の言葉を紹介
お笑い芸人のおばたのお兄さんと妻のフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーが27日、おばたのお兄さんのYouTubeチャンネルで、流産を経験したことを報告。その悲しみを乗り越えたおばたのお兄さんの言葉も紹介した。
現在、第1子妊娠中の山崎アナは女性誌で、自身の妊活について連載をしており、先日の回では、流産も経験していたことを公表していた。
それを受け、YouTubeでも改めて流産したことを告白。おばたのお兄さんは、そのことを動画で言うことは「決して同情してほしい動画ではなく、そういう不安を抱えた方々が、こういうこともあると寄り添える動画にしたいと思っている」と説明した。
山崎アナも「流産は珍しいことではない。心構えというか、誰にでも起こりうるっていう、知っててもショックだけど情報も知らないことも多かったから、発信したいと」と話した。
流産となった時には、山崎アナは改めて自分の体の検査を受け「もう(授かるのは)無理かもしれないと覚悟もした。(おばたのお兄さんが)すごい子どもが好きだから、申し訳ない気持ちと、私と結婚してていいのかと、どうしても考えちゃう時期があって」と、夫に対する申し訳ない気持ちが心をふさいでいたと打ち明けた。
そんな時に、おばたのお兄さんから「ずっとたんちゃん(山崎アナのこと)がいてくれればいいからと言ってくれて。申し訳ない気持ちがあるが、それ以上にそういってくれたのが安心感につながった」と、夫の言葉がゆっくりと不安を取り除いてくれたと振り返った。
おばたのお兄さんも「一番大好きで、一番大切なのはたんちゃん。プラスアルファで子どもができたら嬉しいぐらい。そこにウソはなかった」とコメント。山崎アナは「本心かな?と、どっかで申し訳ないと思っていたが、数回じゃなく何回も何回も言い続けてくれたのは、このまま2人でもいいのかなって思えた」と笑顔。
おばたのお兄さんは「安心してください!そばにいますよ!」と、とにかく明るい安村のギャグをまねて、山崎アナの笑いを誘っていた。