「水ダウ」プチブレイクの地下芸人、コンビニで恋した美女は超有名アーティスト
お笑い芸人・チャンス大城が27日、テレビ朝日系「アメトーーク!」に出演し、若かりし頃に恋心を抱いた相手が超有名アーティストだったことを明かした。この日は「チャンス大城芸人」として、千原兄弟、FUJIWARAの藤本敏史、ケンドーコバヤシ、みなみかわ、モグライダーが出演し、大城のトンデモエピソードを披露した。
ジュニアは大城に「引きの強さ」があるとコメント。大城は東京・東中野のコンビニエンスストアでアルバイトをしていた時に、深夜3時くらいに店を訪れる「ロック調のおしゃれな」女性がいたと語った。女性に一目ぼれしてしまい、いつも注文するタバコの銘柄も覚えていたという。
注文する前にタバコを出した大城に、女性は「覚えてくれてたんですね」と笑顔。別の日には「わたし、きょう初めて、朝4時半に歌、歌うんです」と話しかけてきた。「ミュージシャンの方だったんですか?」と大城が尋ねると、女性は「わたし、椎名林檎と申します」と名乗ったという。
大城は、椎名がブレークする以前の話だと説明。椎名の楽曲「罪と罰」に「朝の山手通り 煙草の空き箱を捨てる」というフレーズがあり、アルバイトしていたコンビニが山手通り沿いにあったことから「あれ、ボクの歌なんですよ」と強調し、一斉に「違う違う」とツッコまれていた。
地下芸人として、長い間くすぶっていた大城は、2021年に「ドッキリバージン芸人」としてTBS系「水曜日のダウンタウン」に登場。放送自粛となるほどの過去の「拳銃」体験を語ったことがきっかけで、同番組でターゲットの常連となりプチブレークした。この日の「アメトーーク!」では芸達者ぶりも見せ、ガチのギター速弾きなどでスタジオを沸かせていた。自身のインスタグラムには出演時の速弾きの画像を掲載し、感謝を伝えた。