内田也哉子 「自然に溶け込んだ希有な作品」ナレーションを務めた映画を絶賛
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エッセイストで歌手の内田也哉子(47)が28日、都内で行われた日仏共同製作映画「アダマン号に乗って」の公開初日舞台あいさつに出席した。同作は今年度のベルリン国際映画祭で最高賞、金熊賞を受賞したドキュメンタリー作品。
ナレーションを務めた内田は「まるでカメラマンなど誰もいないかのように自然に溶け込んで撮れている。けどそこには監督の作家性もある希有な作品」と絶賛。来日したニコラ・フィリベール監督(72)も「アリガトウゴザイマス」と日本語でうれしそうに返した。
2002年に公開されたフィリベール監督の世界的大ヒット作「ぼくの好きな先生」にも内田はコメントを寄せるなど、2人は20年来の親交があるという。