内田也哉子氏 映画「アダマン号に乗って」を絶賛「希有な作品」 監督も「アリガトウ」

 スペシャルゲストとして駆けつけた内田也哉子氏(右)と監督のニコラ・フィリベール氏
 花束を渡す内田也哉子氏(右)と嬉しそうに受け取る監督のニコラ・フィリベール氏
 スペシャルゲストとして駆けつけた内田也哉子氏と監督のニコラ・フィリベール氏
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 エッセイストの内田也哉子氏(47)が28日、都内で行われた日仏共同製作映画「アダマン号に乗って」の日本初日舞台あいさつに出席した。

 同作は今年度のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したドキュメンタリー作品。ナレーションを務めた内田は「まるでカメラマンなど誰もいないかのように自然に溶け込んで撮れている。けどそこには監督の作家性もある希有な作品」と絶賛。来日したニコラ・フィリベール監督(72)も「アリガトウゴザイマス」と日本語でうれしそうに返した。

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