橋本環奈 初舞台「千と千尋の神隠し」で大女優をあきれさせた“天才”ぶり キスマイ藤ケ谷「寝起きで来てそのまま…」
女優の橋本環奈が28日放送のTBS系「A-Studio+」に出演。昨年行われた主演舞台「千と千尋の神隠し」で、大女優があきれた“天才”ぶりを明かされた。
橋本は舞台初出演となった同舞台で、女優・上白石萌音とのダブルキャストで全120公演中、60公演で主演を務めた。
初舞台にして、第1幕から出ずっぱりの超ハードな舞台だったにもかかわらず、「私、起きてそのまま来て出るみたいな感じだった」と振り返ったが橋本。それを心配した上白石から本番前にストレッチをするよう勧められたが、「しない方がちょうどいいんで」と意に介さなかったという。
また、橋本は湯婆婆役で共演した夏木マリについて「あれだけバイタリティーあふれてて、湯婆婆のときもジムに通ってて。疲れているところを一切、みたことない」と役者魂に感銘を受けたという。
事前に夏木を取材したMCの笑福亭鶴瓶は「(夏木)本人も『私は一生懸命やらないと、この世界生き残れないから』って言うから、『何言うてんねん』言うたんよ」と明かしたが、夏木が橋本について「だけど『あの人はふらふらっとやって来て、ふらっとやって、帰って行くのよ』って言ってたで」と、その“天才”ぶりにあきれていたことを紹介した。
同じくMCのKis-My-Ft2の藤ケ谷太輔も「先輩はストレッチしてジム行って…。環奈ちゃんは寝起きで来てそのまま出て。すごいですね、それでバシッと当ててくっていう」と思わず舌を巻いた。
これには橋本も大爆笑で、「いや、ほんとどういうことなんでしょうね」ととぼけてみせたが、「集中力が長く続くタイプじゃないので…。オンのときはオンで。オフになった瞬間、一気にオフになるっていう切り替えじゃないと、私はできないので」と自己分析していた。