ニコニコ超会議にコンパニオン、コスプレーヤーが集結 マスクなしで笑顔がはじける

 ニコニコ超会議2023のリアル開催が29日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕。開門前から多くの観客が詰めかけた。今年3月に厚生労働省から屋内でも原則不要となり、初めてのリアル開催。各ブースのコンパニオンはほとんどがマスクを着用せず、配布物を手渡したり、案内などを行っていた。コスプレーヤーたちはマスクなしで撮影に応じていた。

 特にカメラを手にした来場者から人気なのは超SANYOブースwithアイマリン。コンパニオンにレースクイーン経験者が多く、撮影したさに来場者が列をなすほどだ。取材に応じた生田ちむは「多くの方がいらっしゃいました。みなさんが楽しんでらっしゃいました」と満面の笑み。取材直後もカメラを持った来場者からレンズを向けられており、人気の高さを見せつけていた。また、この日はSANYOイメージガール「ミスマリンちゃん」10代目(あのん、小日向ゆか、賀村恵都)がお披露目された。

 珍しいブースも多いのがニコニコ超会議の特徴。「超京町セイカ@精華町」は京都府精華町の広報ブース。広報キャラクターの京町セイカにふんしたLENOが、配布物などを来場者に手渡していた。

 超王様の宝箱ワールドはダンスエンターテインメントチームのCHAINとコラボレーション。1000円ガチャ(自販機)で、レアアイテムとしてCHAINがダンスパフォーマンスを、当選者のためだけに披露する「応援券」がゲットできることも。「レアですから。なかなか当たりませんけど、初日からまあまあ応援しました」とCHAIN代表のSANAEは明かした。8月19日にはエンタメ横丁(東京都豊島区東池袋)でイベントも開催。SANAEは「NFLのチアリーダーを目指しています。自身初挑戦なんです。サポーターも募集していますので、詳しくはYouTubeの『さなチアチャンネル』を見てください」と自分自身もPRしていた。

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