野村周平 中国人ハーフの母がぶっ飛び「キレたときは包丁持って『テメエが悪いんだろ』」加藤浩次が同情「えらい家庭だったね」
俳優の野村周平が29日放送のTBS「人生最高レストラン」に出演。中国人ハーフの母がぶっ飛んでいたことを明かした。
母が中国人と日本人のハーフで父は日本人という血筋。神戸の下町で生まれ育った野村は、「学生のときは中国人学校に通っていた」という。
MCの加藤浩次から「お母さんはどんな人?」と聞かれると「キレたときは包丁を持ってくるんで、母ちゃんが」と紹介。「は?」と驚く加藤に詳細を説明した。
「怖いんですよ。よく兄貴とケンカしてるんですよ。兄貴が服をたたまなかったりすると、まず1回服をゴミ箱に捨てるんです。たたまないということはいらないってことだろ。それに対して、兄貴がキレるんですね。すると、母ちゃんが包丁持って、『テメエが悪いんだろ、このやろう』ってケンカしてましたね」
「僕は(その間)テレビの音量上げてテレビ見てましたね」と事態から目をそらすように生活していたという野村。自身も「最低、掃除機でぶん殴られましたね、背中」と包丁ほどではないにしても、武器で叱咤されていたと明かした。
加藤らは「えらい家庭だったね」とねぎらわれ、「いまは最高に仲良いです」と笑顔を見せた。