お笑いコンビ・天津の木村が４月２９日、フジテレビ系「川島明の芸能界マル秘通信簿」に出演。代名詞だった「エロ詩吟」を完全封印し「岩手の大泉洋」と言われていることに「魂を売りました」と認めた。

　この日は、テレビではあまり見かけないが、実はこっそり稼いでいる芸人が集合。その中で天津も登場した。

　天津の木村は現在、岩手に家族で移住し、岩手ローカルの朝番組、冠番組、ＣＭ３本と岩手では知らない人がいない超売れっ子に。その中で、木村の代名詞だった「エロ詩吟」は完全封印していることも明かされた。

　木村は封印の理由を聞かれ「んん～」と首をかしげると「朝の番組からスタートしたので、朝の顔になりたくて」と説明。今はエロ詩吟の代わりに「岩手あるある詩吟を。老若男女、安心して聞けるような」と、方向転換したという。

　相方の向も「（ネタで）下ネタとか言うと、『やめえ』って。『オレらがそんなコンビと勘違いされるやろ』って」と言い出し、川島明も「エロ詩吟が？」とビックリ。木村は「…魂売ってますね」と苦笑いで認めていた。