俳優の横浜流星（２６）が１日、都内で主演映画「ヴィレッジ」の公開御礼舞台あいさつを共演の一ノ瀬ワタル（３７）、奥平大兼（１９）と行った。

　元キックボクサーの一ノ瀬は、横浜のアクションを「すげえなって。ビンタやパンチは普通当てないけど、どうしても当てないといけないシーンがあった。でも横浜さんは『大丈夫、当たった瞬間に首避けるんで』って。この技術って長年培う技術。それをやられる俳優さんに初めて出会った」と絶賛。

　フルコンタクト空手経験者の横浜は「本気でやってもらいたいので、とにかく受け止めようという気持ちでいました」と説明。３人でケンカした時に誰が強いか問われると、一ノ瀬は「胸ぐらをつかんだ時に『この人体幹強いな、絶対に強い』と思いました」と重ねて称賛していた。