俳優の谷原章介が２日、フジテレビ系「めざまし８」で、大ファンのメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒにリモートインタビューを行い、いつもとは違う激アツな一面を見せてスタジオを驚かせた。

　この日はエンタメ特集として、谷原が３５年愛し続けるヘビーメタルを大特集。スタジオに大ファンのメタリカの私物グッズも持ち込み、愛を語った。

　フジテレビの風間晋解説委員は、いつもと違う谷原の興奮ぶりに「さわやかなヘビメタ好きって、なにそれ」と苦笑いするも谷原は意に介さず。ＶＴＲでは、ラーズとリモートでインタビューする直前の谷原の姿を伝え、「正気じゃいられない」「本当に話、できるの？」と大興奮姿を紹介。ラーズとリモートが繋がる前の約２０分、メタリカ愛、ヘビメタ愛を熱く語るも、残念ながら早回しで全カット。これにはワイプで見ていた谷原も「なんで～！」と言わんばかりの残念顔だ。

　そしてラーズとつながり、谷原は再び大興奮。「メタリカがやっている音楽はアスリートと同じ。いつまでも健康で最高のラウドミュージックを届けて下さい！」との思いを届けた。

　ＶＴＲを見終えた谷原は「最高でした」と夢見心地。「一番熱いところがカットされてて伝わってないけど、メタリカはヘビメタをメジャーシーンに引き上げたすごいバンド。伝わった？」と、横の小室アナに熱弁。どこがすごいのかを聞かれ、再び「スラッシュメタルっていう、アンダーグラウンド、コアな人しか聞かないジャンルを…」など再び早口でまくしたて、スタジオのサヘル・ローズも「息継ぎしないでそこまでしゃべれるのが熱量を感じます」とあ然としていた。