伊藤利尋アナがフジテレビ代表でNHK出演 先輩・佐野瑞樹アナいじり&社長交代ネタで爆笑取る
フジテレビ・伊藤利尋アナウンサーが3日、NHK総合「アナテレビ」に出演し、先輩・佐野瑞樹アナの怒りに言及した。「アナテレビ」はNHK・高瀬耕造アナ、日テレ・水卜麻美アナ、テレ朝・大下容子アナ、TBS・安住紳一郎アナ、テレ東・松丸友紀アナ、フジ・伊藤アナの6人が共演。テレビ放送70周年を記念して、局の垣根を越えてアナウンサーがアナウンサーについて語った。
フジテレビ代表として出演した伊藤アナにMCの極楽とんぼ・加藤浩次は「いろんなことをやってるイメージがあります」とコメント。報道からバラエティーまでこなす姿に賛辞を贈った。
伊藤アナは「会社に言われたとおり『あれやれ』って言われて。社長が代わったら、こんど『あれやれ』って言われて。で、また社長が代わってっていう、そんな会社の流れを体現して、ここまでやっってきましたけど」とコメント。社長が交代するたびに自身のポジションも代わったと説明した。
続けて「フジテレビの代表として、きょうぼくがここに来ているっていうことに、佐野アナは怒っていると思います」と1年上の先輩をいじった。「『(MCが)加藤さんだろ、なんでおれじゃねぇんだ』って絶対言ってると思います」と佐野アナのバラエティー魂をネタにしっかりと爆笑を取っていた。