少年忍者 初単独主演公演、先輩Snow Manの「滝沢歌舞伎」からバトン 内村颯太「滝沢歌舞伎は伝説。俺らも伝説を」
ジャニーズJr.ユニット・少年忍者が5日、東京・新橋演舞場で初単独主演公演「俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ~」(6~17日、同劇場。その後大阪、愛知公演)の初日前会見を行った。
初単独主演にリーダーの川﨑皇輝(20)は「挑戦になるし、期待を持っていただける分、それに応えられるすてきな作品を作れたらなという意気込みのもと頑張ってきました」と自信をにじませた。
同劇場では先月末までSnow Man主演の「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」が上演されており、先輩から受けるバトンに重圧もかかるが「昨夜、井ノ原(快彦=本作を企画)さんから『忍者は忍者で作り上げられる良さがあるから、自信持ってぶつけてこい』と言われました。引き継ぐので気持ちの入り方が違いますね」と気合十分だ。
メンバー作詞作曲の新曲「TWENTY ONE」などの歌唱やアクロバットダンス、楽器演奏など見どころも満載。少年忍者が解散騒動を乗り越えて同劇場の舞台に立つ姿を描くが、これは黒田光輝(19)がマネジャーの発言を勘違いした実際のエピソードだという。
少年忍者らしさの詰まった初舞台に、内村颯太(20)は「滝沢歌舞伎は伝説。俺らも伝説を作りたい。絶対手を抜かずにお客さんを楽しませたい」と力を込めていた。