中居正広 マスク効果「議論ある」という医師にあきれ「まだそんなこと言ってるの?」コロナ月曜から5類移行

 タレントの中居正広が6日放送のテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」に出演。8日から新型コロナウイルスの感染法上の分類が2類相当から5類相当へ引き下げられるのを前に、マスクの効果について「議論がある」とした専門家に「まだそんなこと言ってるんですか?」とあきれた。

 番組では、5類移行による変化の一つに、マスクの着用について「電車や駅でマスクをしていない駅員さんを目にすることも」と説明した。JR東日本では、従業員のマスク着用は個人の判断にゆだねるという。

 出演した医師は「これから強毒化したコロナが出てくるかもしれない」とした上で「する、しない、とか、いる、いらない、とかではなく」と説明した。

 その上で「マスクの効果って、あるのかないのかっていろいろ…」と話し出すと、中居は「まだそんなこと言うんですか?マスクの効果って。3年前にやって…」とスーパーコンピュータでのシミュレーションなどを例にあげた。

 その上で「効果はあったんですか?」と聞くと、医師は「ちょっとはあるんです」と回答した。ロンドン大学の研究によれば、石けんでの手洗いではリスクが17%減少。北京大の研究ではマスク着用で感染リスクが16~24%減少すると推定されるというデータを紹介した。

 中居はあまりの効果の低さに「手洗いとマスクだけは…っていうから、すげえ守ってたよ」と、ちょっとガッカリした様子だった。

 

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