先祖は英国王のハリー杉山、ヘンリー王子の顔を隠したアン王女に「仕方がないのです」

 ハリー杉山
 ハリー杉山のツイッター@harrysugiyamaより
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 タレントのハリー杉山が6日、自身のツイッターを更新し、同日、英国・ロンドンのウェストミンスター寺院で開かれたチャールズ国王(74)の戴冠式でのヘンリー王子にツッコミを入れた。ハリーは英国育ちで、先祖は第5代イングランド王エドワード1世(1239~1307年)という家系。

 ツイッターでは、赤い羽根で顔が隠されるような形になっていたヘンリー王子の画像を掲載。「戴冠式を見ようとするハリー王子ですが、赤い羽根が…笑」とコメント。さらに「しかもアン王女!話し合う二人にほっこり。」と赤い羽根が、アン王女が着用していた軍服の帽子につけられたものであることも伝えた。「赤い羽根はplumeと言うのですが、連隊長を務めるブルーズ・アンド・ロイヤルズ(陸軍の騎兵連隊)の立派な証なので仕方がないのです!」と付け加えた。

 「ヘンリー王子」ではなく「ハリー王子」と表記していたことについては「そしてそろそろヘンリー王子じゃなくハリー王子と呼びましょうよ…」と“正式”な発音を主張した。

 ハリーは7日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」に生出演し、戴冠式について解説した。メーガン妃と結婚後、暴露本を出版するなどしたヘンリー王子については「ちょっと悲しい気持ちもありながら、仕方ないよねという思いもあったり」と微妙な表情だった。ヘンリー王子は戴冠式で3列目に並ぶという位置取りも話題となっていた。MCの東山紀之はヘンリー王子の参列を許可した王室に対して「懐が深い感じがしました」と語っていた。

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