内乱の旧N党 大津綾香氏、党首裁判後、党の金を調べる「第三者委員会設置」と宣言 「国民からお預かりしたお金」と
政治家女子48党(旧NHK党)の代表権を巡って、党首解任を否定し「真正な党の党首」と主張している大津綾香氏がツイッターに投稿。党代表権を巡る法廷闘争について、「仮処分の進捗についてのご報告」として記した。
2日付の投稿で「本日千葉地裁に代表者の地位にあること及び債務者が代表者の地位にないことを確認する内容の補充書の提出を行いました。引き続き宜しくお願い致します」としている。
また3日付では「党首である地位を保全しないと誰も調べられない」と主張。「保全した上で第三者委員会を設置して、国民の皆様からお預かりしているお金をどのようにこの政党が使っているか問題意識を持っているので調べる必要があると思っています」とつづった。
大津氏は4月に、党銀行口座を大津綾香名義に変更し「不正な会計の証拠保全のため」と説明。その後の党内対立で、口座は凍結されたとされる。