DXTEEN 夢はドームツアー&紅白出場 JO1、INIの弟分がデビュー日に抱負

 デビューイベントを行ったDXTEENの(左から)田中笑太郎、平本健、大久保波留、谷口太一、寺尾香信、福田歩汰(撮影・出月俊成)
 メンバーがラッピングされた2階建てバスから登場するDXTEEN(撮影・出月俊成)
 メンバーがラッピングされた2階建てバス(撮影・出月俊成)
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 JO1、INIの所属事務所LAPONEエンタテインメントに種族する6人組グローバルボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」がCDデビューを迎えた10日、都内でデビューイベントを行った。

 雲一つない快晴の渋谷の真ん中に、ど派手に降り立った。SHIBUYA109の店頭イベントスペースに、デビューシングル「Brand New Day」の曲名とメンバーの顔がラッピングされた2階建てバスが横付けされると、6人がさっそうと登場。イベントスタッフが「立ち止まり禁止」のカードを掲げる中でも、周囲を行く人々の足が思わず止まる瞬間があるほどのインパクトだった。

 昨年1月から今年1月いっぱいまで、韓国で共同生活をしながら武者修行。待ち望んでいたデビューの日を迎え、リーダーの谷口太一(20)は「一つの大きな夢が、ドームツアーやJO1さんが出演した紅白歌合戦に出ること」と大きな目標を語り「そのためには多くの人に僕らの曲を聴いてもらいたい」と意気込んだ。

 前日9日には、「DXTEENそしてファンの皆さんがニコニコ過ごせるように。そしてお互いがお互いを笑顔にさせる存在でいられるように」という意味を込め、ファンネームが「NICO」に決定したこと発表。福田歩汰(20)は「早くファンの人たちの前に立ってNICO~って呼びたい」と笑顔を見せていた。

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