ベッキー 人気絶頂期には「無理してた」睡眠2時間で22時間労働 メーク担当呼んで「30秒だけ寝かせて」

 タレントのベッキー(39)が10日、フジテレビ「ぽかぽか」にゲスト出演。バラエティータレントとして人気絶頂期には「無理していた」と明かした。

 ゲストに持っている勝手なイメージを本人に質問する「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場したベッキー。「昔はいろいろ無理していた?」という質問を「○」を出し、「スケジュールはハードすぎて、めちゃめちゃ疲れてましたね。玄関開けたらベッキーって思いながらやっていた」と明かした。

 もっともハードなスケジュールのときを紹介され、主演ドラマの撮影をしていた際には「3カ月間、起きているときに太陽を見ることがなかった」と証言したベッキー。具体的に6~15時がドラマ撮影、15時~21時がレギュラー番組収録、21時から4時がCM撮影をこなし、睡眠時間はわずか2時間だったこともあるという。

 元気なイメージがあったため、それをかなり意識して生活していたというベッキー。「(イメージを)キープができなくなる瞬間はなかった?」と聞かれると、「あ、ありました。そういうときはメークさんを呼んで、『メーク直すフリして30秒だけ寝かせてください』って」とわずか30秒の睡眠をとって乗り切っていたと語った。

 「30秒って睡眠時間に入るの?」と聞かれると「入る!」とキッパリ。「前に立ってもらって、30秒だけ寝ると、頑張れるから」と話した。

 「14歳でデビューして、いつも元気だね、えらいねって、言われることによって、元気でいることが正しいことなんだと思っちゃって。でも無理もしていないんですよ、楽しいし。でも今考えると頑張ってはいた。」と振り返ったベッキー。疲れを見せちゃいけないと思っていた?と聞かれると「そうです、そうです」と同意していた。

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