杉村太蔵 議員時代にハニートラップを告白「社長さん」依頼で講演→社員の女性がバーに→ホテル連れ込み寸前で羽交い締めに
タレントの杉村太蔵が10日放送のABCテレビ「♯これ余談なんですけど」に出演。衆院議員時代のハニートラップについて語った。
議員時代に失言をして、ホテルに滞在していたことがあったという杉村。「ホテルの一室に軟禁状態だった。半年くらいたったらマスコミの関心もなくなったころに、ハニートラップにかかりそうになった」と爆弾発言をした。
ゲストのダレノガレ明美は「どんな感じなんですか?」と興味津々。「議員になる前は、本当に普通に遊んでいましたから、人間というよりサルの時代。(議員になって)そんなことができなくなって」という状況。当時、26歳で独身だったという。
東海地方の「社長さん」が議員の部屋に来て、「先生のような若い方に期待をしておりました。ぜひ、一度弊社で講演してください」とお願いしてきたという。
講演を行った杉村に、同社長は「素晴らしい講演でした。一席ご用意します」と料亭に招待したという。杉村は「行くと、3人のまったく違うタイプの女性が待ってた。弊社の社員ですね、と。ああ、綺麗な女性が多い会社だなと。2時間くらい飲むと、ボクが好みの女性とずっとしゃべってたんです」と振り返った。
その後、社長からホテルの最上階にあるバーでの二次会に誘われ、その前にホテルにチェックインさせられた。その部屋は、120平米のスイートルームだったという。
続いて、バーに行くと、先ほどの「好みの女性」だけが待っていたという。「あれみなさんは?」と聞くと「ちょっと仕事が入ったんで、またすぐ来ます」とその女性が。杉村は「スイートにチェックインさせられているのがポイントで、ホテルに連れ込みたくなるんですよ」と正直に吐露。
その通り、女性の手を取り部屋に誘ったら、党の職員が、杉村の腕を取り「先生、ダメです。これ以上はダメです」と引き留めた。「帰れ!」とたしなめた杉村だったが、職員は「ハニートラップの可能性があります」と耳打ち。「あの子がそんなはずない」と抵抗したが、羽交い締めで新幹線に乗せられたという。
あれから18年たつが「いまだにハニートラップだったか、知りたい」と首をひねった。