月亭方正 竹製の寄席&自宅を構想「2~3階が住居、1階が寄席小屋」社長へアピール
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落語家の月亭方正(55)が11日、大阪市内で行われた「竹でイエを建てちゃおう!プロジェクト第二弾!~竹集成材構造モデルプロジェクト~発表会見」に出席した。
竹を加工し強度を高めた「集成材」を使い建物を建てるプロジェクト。同企画の応援隊長を務める方正は、竹の集成材で作られた落語用の見台に触れたことがあり「軽くて、弱い感じがしない。あるだけで“和”。これが竹の力」と魅力を熱弁。プロジェクトを進める日建ハウジングシステムの社長から竹製の寄席を提案されると、「あとで裏で話を…」と前のめりになった。
「3階建て。2、3階が住居で1階が寄席小屋」と具体的な構想もぶちあげ、「社長にかかっておりますんで」と念押しのおねだりも欠かさなかった。落語については現在は60席を覚えているといい「60歳までに100席が目標。破竹の勢いです」と、自身の成長を竹に例えて夢を語った。