NHK のっぽさん追悼「できるかな」放送 無口なノッポさんがしゃべる伝説回があった
NHKは11日、昨年9月10日に死去したことが明らかになった「ノッポさん」こと俳優・高見のっぽさんを追悼し、関連番組を放送することを発表した。
「ノッポさん」が「ゴン太くん」と身近な材料を使って楽しく工作をする幼児向け番組「できるかな」を、5月13日深夜1時15分から、次の4本立てで放送。
・ロボット(1981年11月10日放送)
・おいしゃさん(1982年5月11日放送)
・新聞紙(1988年10月18日放送)
・変身(1990年3月6日放送)※最終回
「変身」は、いつも一言もしゃべらずにジェスチャーを交えながら工作を披露してきた「ノッポさん」が、初めて語りかける、伝説の回となっている。
また、13日深夜2時15分から、「みんなのうた」を3本連続で放送。
「ノッポさん」が高見のっぽとして作詞を担当し、71歳で歌手デビューした作品「グラスホッパー物語」(2005年12月1日放送)など3曲を送る。