元AKBセンターが手術を告白「25年間、毎日」薬使用 術後に苦悶「甘く見てました」
元AKB48の岡田奈々が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「鼻中隔弯曲症」の手術を受けたことを明かした。「手術しました」と題した動画を掲載し告白した。
岡田は「鼻中隔弯曲」について「鼻が曲がっちゃって鼻炎がひどくなっちゃう病気でして」と説明。「長年、鼻づまりだったり、鼻炎にとにかく悩まされてきたということで、今回、手術を受けることにしました」と経緯を語った。
動画は5月1~3日に病院で撮影したもの。2泊3日で手術を受けた。1日は検査、2日に手術を受け、3日に退院というスケジュールだった。手術を受けるのは「『声帯結節』以来」とし、全身麻酔での施術であることも説明した。
鼻については「25年間、毎日点鼻薬が絶対ないと生きていけない生活だった」と説明。ほかに吸入する薬も併用していたと明かした。
手術後、3日朝の動画では「キツいです。鼻の中に血を止めるための大きな綿を詰め込んでいるので、しゃべることがうまくできないのと、口呼吸しかできないので、呼吸がかなり苦しい状態です」と息苦しそうに説明した。「ちょっとだけ甘く見てました」と正直な思いも吐露。「鼻炎を治すために、骨を取ったり、腫れてる鼻の中を取るっていうのは、やっぱりすごく大変でした」と手術の具体的内容も明かしながら語った。
「ちょっと今、つらくて後悔してる」と予想を上回る大変さだったことを強調。「けど、これが治ったら鼻炎に苦しんで生きてくこともないから、今だけがんばろうと思います」と最後は前向きに語った。