「南極物語」テレビ放送 玉袋筋太郎が子どもへのドッキリを自白「ダメな父親!」
タレントの玉袋筋太郎が13日、自身のツイッターを更新し、自身の息子に仕掛けたとんでもないドッキリを告白した。
この日、フジテレビで1983年公開の映画「南極物語」が放送された。南極観測隊の基地に残された犬・タロとジロのサバイバルや人間との関係を描いた大作。俳優・高倉健さんや渡瀬恒彦さんが観測隊員役を演じた。
玉袋は「40年を地上波で見てる。」とリアルタイムで視聴していたと説明。「息子が小学3年生の頃、さんざっぱらタロ・ジロの話を聞かせてその話に感動してウルっときてた息子に『じゃぁ南極物語みっか』と言って『遊星からの物体X』を見せるドッキリを仕掛けたダメな父親!」と自白した。
「遊星からの物体X」は82年に公開された米映画。同じように南極基地が舞台となっているが、こちらは宇宙から飛来したとみられる謎の生命体が閉ざされた基地内で人体を乗っ取るストーリーだ。人間と生命体の戦いや、疑心暗鬼におちいる人間同士の姿を描いており、「南極物語」とはまったく違うテイストながら、ファンの間では名作として知られている。
まるで「南極物語」のように、冒頭は雪原を走る犬から始まるが、「-物体X」は犬がヘリからライフルで狙われるというシーンだった。劇中では犬の体がぱっくりと割れるシーンもあり、知らずに見たらトラウマになる可能性大だ。