本上まなみ ピンクの自前セットアップで美貌のアラフィフ 子供との時間が「親の宝物」
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女優・本上まなみ(48)が13日、都内で、著書「一泊なのにこの荷物!」(ミシマ社)のサイン会を行った。同書は本上と、夫で編集者・澤田康彦氏との共著。エッセーを夫婦で交互に書き連ねた。
爽やかなピンクの自前セットアップで登壇した本上は「初の夫婦共著エッセーとなりました。毎日、顔を突き合わせて暮らしているなかで、全部しゃべっているようで『あれ?』っていうお互いに気付いていなかったことに気付かせてくれました」と話した。
夫婦共著を「気恥ずかしい」と表現した本上だが、家族の話がふんだんの同書に17歳の長女、10歳の長男からも「『自分のことを書かれるのは恥ずかしいから、やめて』みたいな感じはありました」と笑顔で明かした。
同書は家族の記録になっていると話し「子供が巣立っていく過程、その真っ最中の記憶が親としての宝物になっていくんじゃないかと思います」と母の一面をのぞかせていた。