「どうする家康」公式インスタ、夏目広次の思い出シーン公開「きっと大丈夫」にネット泣く
14日に放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」では、徳川家臣団の事務方トップだった夏目広次(甲本雅裕)が壮絶な最期を遂げた。ドラマ公式インスタグラムでは、「Memorial of 夏目広次」を展開し、夏目の写真を紹介。「泣けました」の声があふれた。
この日の「どうする家康」では、三方ケ原の戦いの真実が描かれた。武田軍に追われた家康のもとに駆けつけた夏目は、家康の代名詞でもある金色の「金荼美(きんだみ)具足」をまとい、家康の身代わりとなって壮絶に散る。
この夏目、以前から家康に名前を間違えられる影薄キャラとして描かれていたが、実は家康幼少の頃は「夏目吉信」と名乗っていたものの、不始末の責任を取って「広次」に改名。最後の最後に、ようやく広次が吉信だったと思い出した家康だったが、悲しすぎる別れとなった。
夏目は「殿は…きっと大丈夫」と家康に呼びかけ、視聴者の涙を誘ったが、公式インスタでは夏目の写真を多数公開。武田軍に刺される壮絶最期や金の甲冑(かっちゅう)を身にまとったりりしい姿など、さまざまな表情が紹介されている。
ファンからも「責任感じて殿に恩返しで死ぬなんて、とても辛い三方ヶ原の合戦でした」「伏線回収に感動。泣けました」「『きっと大丈夫』泣けました」「夏目殿の殿愛忘れません」などの声が上がっていた。